プリズナートレーニングの一番初期!STEP1のやり方を説明します。
プリズナートレーニングは全部でSTEP1~10まで分かれているので、最初は必ずSTEP1からやる事が最効率であり、スタンダードです。
今回は、初期であるSTEP1をBIG6別で、やり方等紹介していきます。
プリズナートレーニングSTEP1やり方集
BIG6別に説明しています。
クリックすると、各トレーニングの詳細が見れます。
実際に僕がプリズナートレーニングの本を見ながらやった内容と感想を書いていますので参考にしてみてください。
参考書籍はこちらになります。kindle版もありますが、本の方が読みやすいので本がお勧めですよ。
STEP1は簡単だけど、STEP飛ばしをせずにやり切って下さい
STEP1はプリズナートレーニングの基礎中の基礎です。
トレーニングと呼べない内容も正直含まれています。しかし、次のSTEPそのまた次のSTEPをスムーズに行えるようになるために、重要な動きや関節の柔軟性を得る事ができます。
それを知らずにSTEP飛ばしをすると、必ず途中で詰んでしまいます。
途中でつまづいてしまうと、そのまま継続するのが面倒になってしまったりして、ドロップアウトしてしまう可能性がありますので注意が必要です。
筋トレにしても何にしても継続は重要ですよ!
STEP1を実践した感想
正直、普段から腹筋ローラーや懸垂を毎日している身からすると「簡単すぎ」という感想が一番です。
懸垂をバンバンやっているのに、柱をつかんで体をやや後方に傾けて、引き付けると言った内容は、あまりにも無意味に感じました。
それでもやり切りましたけどね。
なぜやりきったかというと、一つのお恥ずかしい理由があるからです。
STEP1を飛ばさない理由
途中のSTEP7で完全につまづいたからです。
プリズナートレーニングは、そこそこ運動をしている人であればSTEP6程度ならあっさりクリアできてしまいます。
ところが、STEP7からはいわゆる「片手、片足シリーズ」のトレーニングが発生してくるため、そこで完璧に詰んでしまいます。
いきなり補助付き片手懸垂を30回やれとか言われてもできないですよね(笑)
僕は、プリズナートレーニングを完全になめきっていたので、こういった結果になってしまいました。
この記事を読んだ人は、是非STEP1や2を簡単だからといって飛ばさないでほしいです。
地道にやった方が、最終的には効率が良かったりするものだと信じて今もやっています。
次のステップへ進むのは1ヶ月後を目安にしてください
プリズナートレーニングは、時間がかかるトレーニングです。
キャリステニクス(自重力を操るトレーニング)を元に考案されたトレーニング方法であります。
そのため、ウェイトを使った激しいトレーニングと違い、柔軟な機能性のある筋肉、腱を作る事ができます。
つまり、一朝一夕で筋肉が付くトレーニングではないという事です。
年単位で習熟するものだと思って始めるのが無難だと思いますし、正しいと思います。
興味がある方は、プリズナートレーニングについての記事をいくつか書いていますのでそちらもご覧くださいね。
プリズナートレーニングの参考書籍はこちら。