囚人(プリズナー)トレーニングに興味を持ち始めて、ちびちびとやっていて気付いた事をお話ししたいと思います。
囚人トレーニングは私もいくつか記事に取り上げていますので、よかったら見てみて下さい。
囚人トレーニングを行う上で大事な事
囚人トレーニングは、究極の自重トレとも言えます。
自重と言っても、ただの腕立て伏せやスクワットではありません。
自身の体重を最大限に活用したトレーニングです。
つまり
体重が重い(太っている)と難易度が格段に跳ね上がるのです。
片足スクワットですが、小学生のころ何気にできていた記憶があります。
体重が軽ければ、脚にかかる負荷も少ないので比較的行いやすいのです。
囚人トレを続けてわかったこと
- 毎日継続的に行わなければ効果は薄い
- 体型で難易度が変わる
- 柔軟性も必要
毎日継続は言い過ぎかもしれませんが、囚人トレーニングに限っては別の意味で毎日行う必要があります。
「筋力を増やすというよりも、動作に慣れる」
これが重要になってきます。
囚人トレーニングをやっている人はわかると思うのですが、かなりバランス能力や柔軟性が要求されるトレーニングなのです。
- 片手プッシュアップ
- 片足スクワット
- ブリッジ
- 倒立プッシュアップ
私が行って、バランス感覚や柔軟性がいると感じたのはこれらの項目でした。
囚人トレーニングって、ただ筋力に任せてやろうとしてもうまくいかないトレーニングなんです。
おそらく、そこの所がこのトレーニングの人気がある一つの理由だと思うんですよ。
スポーツ感覚でできる所が楽しいですね。
あと、動画で見てもやはりカッコイイ!
囚人トレーニングを知りたければ、囚人の動画を見るべし
今や物凄い人気を集めつつある囚人トレーニング。
様々な書籍も出ており、世間に浸透しつつあります。
しかし、実際の出どころはどんなに人気があろうとも刑務所です。
刑務所の動画を見てみると、彼らはただ暇だから筋トレをしているわけではないというのがわかります。
- 貧相な体だと、生き抜けない
- 自分の身を守らなければ、何をされるかわからない
海外の刑務所は、場所によってはかなり劣悪な環境の所もあるらしいのです。
重犯罪者だけが集められるような危険な監獄では、優男などは恰好の餌食となってしまいます。
具体的にどのような事をされるのかは、調べて見てみてください。
それゆえに彼らは必死にトレーニングをして、自身の能力を高めると同時に周囲への警戒を怠らないのです。
囚人トレで実績を出すためには
- 継続力
- 倒立やブリッジ等の基礎練習
- 柔軟性
- 無駄な脂肪を落とす
上記のポイントを意識して、一つずつクリアしていけば必ず結果は出てくると思います。
しかし、外人と日本人では筋肉の付き方も違いますし、憧れの体型には中々なれないかもしれません。
まずは1か月、頑張って続けてみて下さい。
お勧めは、簡単なレベルのトレーニングを継続して行う事と、逆立ちとブリッジを毎日少しずつ行う事です。
基礎をしっかり固めてから、スキルアップしていきましょう。