- 家トレを始めるけど、何か器具ってあった方がいいの?
- できればお金あまりかけたくないけど、どのくらいお金がかかるの?
- ちゃんと効果のある器具だけでいい!
筋トレを始める方のこのような疑問や意見に答えていきたいと思います。
ちなみに私は家トレで使えそうな、1000円程度のプッシュアップバーから30000円以上のエアロバイクまで、色々な商品を買ってきました。その中でも特に安価で効果のある3種を紹介していきたいと思います。
初心者にお勧めのコスパ最強な家トレ器具3種
ズバリ
- プッシュアップバー
- 懸垂バー
- 腹筋アブローラー
この3種です。
価格はどれもamazon等で1000~2000円程度で販売されています。
3000円~6000円もあれば一式揃う計算になります。
では詳細を見て行きましょう。
プッシュアップバー
腕立て伏せをする為のアイテム
使い方は簡単で、バーの持ち手を掴んで腕立て伏せをするだけ。
通常の腕立て伏せよりも、可動域が広くなるため効果倍増です。
囚人トレーニング等に興味のある方は、持っていた方が上達が早くなるかもしれません。
有ると無いとでは腕立ての難易度がけた違いにもなる一品です。
懸垂バー
懸垂をする為のアイテム
現在、懸垂機を買ってしまっているので、ドアに取り付けて使うタイプの懸垂バーの画像を用意できませんでした。
懸垂機は10000円を超えてきますが、こちらは1000円~であります。
安定感など、気になるかもしれませんが自宅で懸垂ができるようになる優れものです。ほとんどの商品が体重100kgまでは保証しています。
ドアに傷が付くとか、そういった心配もされる方が多いと思いますが、もちろんそこの所も対策をしている商品がほとんどです。
商品説明や口コミを見て選ぶと安心ですね。
アブローラー
腹筋を鍛えるためのアイテム
ネットを見ると『100万円の価値がある』と称される伝説のアイテムです。
通常の腹筋運動とは異なるため難易度は高いですが、効果は絶大です。
私のHPでは、アブローラーについて詳しく解説をしている記事がたくさんあるので是非そちらも読んでみて下さい。
3種の器具を選んだ理由
- 安価
- 費用対効果が高い
- 場所を取らない
まずは、圧倒的に低価格であること。
私が現在使っている懸垂機は15000円程しました。
上を見れば30000円以上の物もゴロゴロ転がっています。
そんな高額品が多い筋トレ用具ですが、1000円~2000円でも優秀な商品はあったのです。
※私が高い懸垂機を使っている理由は、ワイパー(高難易度の腹筋)やディップスをしたかったからです。懸垂のみなら懸垂バーだけでも良かった
1000円だからといって、15000円の懸垂バーと差があるかというと、大きな差はありません。
流石に高価な懸垂機の方があらゆる面において、新設設計になってはいますが、効果においてはさほど差はないでしょう。
家トレ初心者にもっとも推したい理由は『場所を取らない』です。
筋トレ用具って場所を取るのが本当に多いんです。
懸垂機も、部屋の1/6くらいは占拠してますし、エアロバイクも同じくらい占拠しています。
これにフラットベンチやらダンベルを置くと、ほとんどスペースが無くなってしまいます。
しかし、懸垂バーはドアに引っかけるだけですし、プッシュアップバーやアブローラーは、人が一人寝転がるスペースがあればトレーニング可能。
片付けに関しても、物が小さいので簡単に収納できます。
そこら辺に転がしておいても気にならないレベルです。
3種のアイテムの力を使うと、どのくらい進化する事ができるのか、画像を用意したので見て行きましょう。
Before
ガリ時代
赤ちゃん腹時代
After
一番おっさんの今現在
ガリガリの時はあばら浮いててヤバイですね・・・。
赤ちゃん腹の時は一年前くらいなのですが、その時と比べると今は筋肉質になってる気がします。
ジムには行っていません。
アブローラー、懸垂、腕立てをメインにした自重トレーニングのみです。
スクワット等でダンベルは使ってますけど、100kgとかは一切使っていません。
MAXで20kgのダンベルです。
もっと上手く
- 筋トレメニューを組む
- 限界まで追い込む
- 食事管理に注力する
これらを意識して家トレを進めていけば、もっともっと引き締まったカッコイイ体になれたかもしれません。
甘えたことを言ってもいいのであれば、30代の中年が家トレでここまでいけたら上出来な気もしませんか??
私のような初心者でも、効果は確実にでるので安価な3種のアイテムを是非お勧めします!
家トレじゃ限界がある?
結論から言うと、」さんざん良い事ばかり言ってきましたが、家トレでは限界があります。
ウェイトトレーニングが出来ないので、目立った筋肥大はしません。
よく見る痩せマッチョのほとんどは、ウェイトトレーニングをいて得た体です。
家トレでは、たるんだ体が引き締まるくらいの変化しか起きないでしょう。
(私の体よりかは締まるはずですが)
しかし、筋トレをする全員がマッチョになりたいかというと、そうでは無いと思います。
家トレ派の人は
- そこそこ鍛えられたらいい
- お金をかけずに鍛えたい
- 好きな時に鍛えたい
こういった思考を持っているはずです。
家トレでは鍛えられる内容に限界はありますが、紹介した器具はきっと最後の最後まで役に立つはずですよ。
少なくとも、私くらいの体にはなれるので、そこは保証できます。
家トレだからこそ、コスパ最強の器具を選ぶべき
お金がかからず、時間にも縛られず、場所も取らない。
家トレのために考案されたと言ってもいい程の商品です。
エアロバイクや、ロデオマシンのように高価ではあるが、管理や継続が難しい商品に比べ、安価で簡単に使えるため継続もしやすいです。
費用対効果はバツグンなので、是非使用してみて下さい!
安価がゆえ、手を出しやすいのも魅力の一つですね。