年齢によってボディメイク(ダイエットや筋トレ)のボリュームやカリキュラムは変わってくるのかを考えてみました。
※私の個人的な見解ですので、予めご了承ください。
結論から言いますと
『変わらない』
が答えになります。
しかし、厳密には『ほぼ』をつけます。
私の考えるボディメイクとは
- 脂肪の少ない締まった体
- 色素沈着やたるみの少ない肌
この2つを念頭に置いて考えて、筋トレや抗酸化作用のあるサプリを使って、体の中と外から鍛えていくというものです。
つまり、10代であっても、60代であっても行う内容は基本的に変わりません。
食事(栄養)とカロリーの調整、出来る範囲での運動をメインに、サプリメントで補っていくというスタイルです。
(もっとも私自身は、老化現象に抗うをモットーにやっていますが笑)
しかし、ボディメイク(ダイエット)をしようとする目的は、それぞれの年代で変わってくるんだろうなと思います。
若い世代は、少しでも“カッコよくなりたい”“キレイになりたい”という意識が強いと思います。
私はいわゆる中間世代?だと思いますが、“今を維持したい”という意識が強いです。欲を言えば若くありたいですね。
おそらくこのまま歳を重ねていくと、また今と違った意識になるんだろうなと思います。
私が50代であれば、老後を意識して“健康寿命を延ばす”ことを考えると思います。
体もですが、“脳も鍛えたい”と思うはずです。
実際になってみないとわからないですけどね。
少し話がずれましたが続きです。
しかしながら10代と60代では、基礎代謝も違いますし筋力も違います。
加えて間接の磨耗や水分量の喪失など、若い時とコンディションがまるで違います。
ですので、方針は同じですが運動の強度が違ってきます。
60代の方にいきなり1つ10kgのダンベルを渡しても、こなせる方は少ないでしょう。
むしろ、健康な体を痛めつける結果になる可能性の方が高いです。
ですので、その一人ひとりが可能な運動強度で、基礎代謝を管理していくのがいいのではないかと思います。
年齢や性別、元の体型で可能な運動は異なります。
イメージとしては
若い世代は、食事8割、運動2割の感覚でボディメイクをする。
年配世代では食事9.5割、運動0.5割もしくは食事に10割置いても構わないと思います。
年齢問わず言えることは『継続して行う』です。
継続をやめてしまえば、若かろうが、筋力があろうが、ドンドンしぼんでいきます。そして太っていくでしょう。
楽してボディメイク(ダイエット)は叶いません。
カッコイイ体の人は、必ず何らかの努力や我慢をしています。
継続は力なりというのがピッタリですね。
あと20年早くこの事に気が付いていたら、勉強も頑張れたかもしれないな・・・。
ではまた。