健康志向が高まっている中、トレーニングをする人が増えています。
筋トレであったり、ランニングであったり人によってその内容は異なります。
しかし、一つだけ共通するポイントがあります。
それは「トレーニングには時間がかかる事」です。
筋トレであれば30分前後、ランニングも30分前後ですがクールダウンなど入れれば1時間はかかるでしょう。
今回はそういった「必要時間」を考えないと、痛い目をみますよ!というお話です。
トレーニングをするなら時間を作る工夫が必要
筋トレやランニングなどのトレーニングをする際には時間を作る必要があります。
その具体的手順を紹介していきます。
- 1時間早起きする
- 家に帰ってからすぐに1時間時間を作る
- 無理なら半分の時間で調整する
「空いた時間でやる」この考えはすぐに捨てるべきです。
空いた時間がもし無かった場合、対応できなくなってしまいます。
「1時間」の時間を作るためには強制的に時間を空ける以外他なりません。
最もオススメなのは「1時間早起きする」です。
早起きがオススメな理由
- 1日のスタートであれば、仕事や家の予定があってもブレる事がないから
これは間違いない事実です。
1日の頭の個所であれば、予定に関係なく実行できるはずです。
では、なぜそうとわかっていても朝イチの時間を使えないのか。
朝イチの時間を使えない理由
1時間早起きをすると、何だか損した気持ちになります。
- もっと寝ていたい
- 早く起きすぎると仕事に支障が出る
- 夕方に眠くなるのでは
- そもそも朝イチで運動したら疲れるのでは
こういった心配ごとが出てきますよね。
僕もそうでした。
しかし、実際に1時間早起きするとわかるのですが、寝起きこそ眠たいものの日中に眠くなることはありませんでした。
まぁ、1時間早起きせずとも眠くなりますよね(笑)それと同じくらいでしたよ!
1時間早起きして、時間を作る事に慣れる方法
- まずは、早起きだけしてみましょう
何もしなくてもいいです、早起きだけしてみましょう。
それなら運動もしないので体力が少なくなる心配はありませんね。
起きる事に慣れてきたら
早起き生活に慣れてきたら次は週末付近を狙ってトレーニングを入れてみましょう。
週末であれば、仮にその日がトレーニングをすることで疲れてしまったとしても、乗り切れる心の余裕があるはずです。
僕も最初は半日勤務や土曜日に早起きトレーニングを入れてやっていました。
トレーニングは空いた時間で十分という人もいますが
- 仕事が一番なのでパフォーマンスを下げたくない
- 家に帰ってからで十分
- 休日もあるし大丈夫
こういった理由で、空いた時間でトレーニングをしようとする人がいますが、先述した通り危険な考え方です。
仕事が1番なのはわかりますが、トレーニングもそれなりに考えてやらないと効果は出ません。
そのくらい筋トレや、ダイエット等のボディメイクは厳しいものなのです。
「継続」がどうしても必要になりますからね。
トレーニングは空いた時間でやるが間違っている理由
- 仕事が長引いて家に帰るのが遅くなった
- 休日も家族や友人、恋人と用事がある
- トレーニングは予定を組んでも予定通りにこなせない
空いた時間でやろうとするとどうしてもこういったポイントでつまずく日が出てきます。
仕事は確実に定時で帰れるような超ホワイト企業にいて、通勤も30分以内のような環境であれば大丈夫ですが、ほとんどの方はそうではないですよね。
何が起きるかわからない。
もしかしたら夜遅くまで仕事になるかもしれない。
そういった事を考えるとやはり「空いた時間」という考えは危険です。
休日もしかり、家族と遠出したら思ったより帰宅時間が遅くなったというのはよくある話。
友人、恋人と遊んでいて「トレーニングの時間だから帰るわ」と切り出すのも至難の業でしょう(笑)
そんな某サイヤ人みたいな人、笑いものにされてしまいますよ(笑)
トレーニングは時間を作ってやるべきです
いかがでしたか?
トレーニングは時間を作ってやるべき理由が少しでもお分かり頂けたら幸いです。
1時間早起きをオススメしていますが、どうしてもできない!という方は30分早起きもオススメです。
30分早いだけでも、筋トレくらいなら十分にできますし、他にやりたい事もあればそれをするのもかまいません。
筋トレにしてもランニングにしても、とにかく、時間をうまく作って「有効活用」するのがとてもオススメですよ!というお話です。
こういった本を読んでみるのも、考え方を変える事ができてオススメですよ!