ダイエットの為に有酸素運動をしたいけど、どうしても続けれられない。どう続けたらいいかわからない。
有酸素運動って、本当に継続が難しいんですよ。毎日やっていると、同じことを30分も1時間も続ける事が苦痛に感じてきますよね。
今回は、有酸素運動を楽しく続ける方法を紹介していきたいと思います。
ただし、効果よりも継続がモットーであることを念頭に置いてみて下さいね!
一応、僕自身中学高校と陸上をやっていました。専門は100m200mの短距離なのですが、それでも毎日ジョギングはしていました。
部活中に見つけた、飽きずに走る方法がメインテーマです。
飽きずにジョギングをする方法
結論からどうぞ。
- ズバリ「タイムを付けて走る」です。
詳しく説明していきます。
有酸素運動って、ネットで調べると
- 40分以上やれ
- 心拍数を管理しろ
- 水泳が最強
こんな感じの紹介が多いと思います。
確かに、全て正しいと思います。これをこなせば、確実に効果は表れるでしょう。
けど、重要な事が1つだけ・・・!
- 毎日40分以上、心拍数を管理できますか!?
結局、継続できますか!?ってことです。
では、なぜタイムを付けて走る事がおススメなのかを説明して行きたいと思います。
なぜタイムを付けると飽きない?
陸上部出身の僕が言うので、間違いはありません。
というか、走るのが速くなってつまらない人って存在するのかな・・・。
- 毎日40分以上走る
- 心拍数を管理する
- エアロバイク
- 水泳
- 縄跳び
- スクワット
有酸素運動には様々なやり方があり、それぞれ素晴らしい運動です。
けど、結局続かないんですよね。
「つまらないから」
それよりかは僕はこっちの方がいいと思います。
- 走る時間は10分未満
- タイムだけ記録する(向上を目指して)
- 距離は1~3km程度
1kmとかだと、数分で終わります。
毎日40分だと嫌になりますが、数分ならよくないですか?
それって有酸素運動なの?
全力疾走でない限り、有酸素運動です。
ダイエット効果があるか?と聞かれたらそれは微妙です。やらないよりはマシなレベルだと思います。
そもそも、消費カロリーの少ない有酸素運動自体にダイエット効果を求めるのが間違いではあるんですけどね。ダイエットなら食事制限一択です。
しかし、ジョギングを毎日数分でもすることで、タイムは確実に伸びます。
タイムが伸びるという事は、心配能力が向上しているという事。間接的なダイエットに結びつくでしょう。
有酸素も筋トレと同じで継続が大事
有酸素運動の一番の問題は「継続が難しい」点です。
負荷が軽く、誰でもできるはずなのに、毎日続ける人は少ないです。
- 単調な動き
- 長時間
これらが邪魔をしているわけです。
おそらく、有酸素をやりたい人の多くは脂肪燃焼効果を狙っているはず。
だから40分とか心拍数を意識するんですよね。
長期的に考えましょう。
10分を毎日1年続けた人と、40分を1ヵ月の人ではどちらが有酸素運動を多くしてるか。
- 10分を365日:3650分
- 40分を30日:1200分
これだけの差が出てきます。
仮に40分を3ヵ月続けれたとしても、1年10分にはかないません。
40分を3ヵ月以上毎日続けられる人は、そちらを選択してください。そっちの方が効果が高いのは間違いないでしょう。
ただ、少しでも自身の無い人は10分にしてみて下さい。
有酸素も筋トレと同じなんです。
- 「続けないと意味がない」
毎日数分でいいので、タイムを付けつつ継続する事が最強
もう一つコツがあります。
- 先を考えない事
「毎日40分を1年」よりはマシですが「毎日10分を1年」も考えるとしんどくなります。
なので、「今日だけ10分やる」という思考に変えてみて下さい。
筋トレにしても、勉強にしても、継続が肝心な事はこの思考が一番大事で効果があります。
僕も筋トレは、毎日この思考でやっています。
やはり、人間はめんどくさがり屋とい事を認める事が大事ですね。どうすればめんどくさくないかを考えるのが、継続の近道だと思います。