自宅でエアロバイクを使用せずに隅っこに転がしてる人はいませんか?
もし、そのエアロバイクが負荷調節機能付きであるのなら、宝の持ち腐れになっています。
僕は先日「HIIT」なる運動法を見付けました。
HIITとは、日本ではタバタ教授が考案したタバタ式プロトコルと呼ばれるトレーニング手法の事で、要は超負荷トレ→休憩→超負荷トレ→休憩・・・といったインターバル式のトレーニングの事です。
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要は、最大筋力や、肺機能等の身体能力を高めるのに非常に有効なトレーニングだという事です。
運動後も脂肪は燃焼し続けるので、もちろんダイエット効果も抜群ですよ!
HIITを用いたエアロバイク活用法
さて、それではエアロバイクの活用術を紹介したいと思います。
すでにお察しだとは思いますが、本日のツイートに動画をあげました。
#今日の積み上げ
継続7日目・ブログ1記事投稿
・ジョギングはお休み
・エアロバイクのHIITこれは今日のブログの記事内容なんですけど、死ぬほどキツイ(笑)
エアロバイクのイメージが激変した!#HIIT#タバタ式#ブログ書け pic.twitter.com/VAo9ZkSXoe— ぴんま@アブローラー見習い (@antiagingpnm) August 12, 2019
エアロバイクは通常であれば、一定の負荷もしくは予め組んでおいたプログラムにて20分以上漕ぎ続けるトレーニング方法ですね。
しかしHIITでは少し違います。
- 負荷はMAXで一定
- 20秒全力で漕ぐ(妥協無しのガチ漕ぎ)
- 10秒ゆっくり漕ぐ
- 8セットを目指す
これをスムーズに行えばかかる時間は4分です。
タバタ式プロトコルにのっとったやり方ですね。
初心者は8セットは無理です
初心者の人で、8セットやり切る事は多分無理です。
というか、出来た場合「負荷が足りていない可能性」があります。
Twitterの動画を見ていただければわかりますが、僕は4セット終了時に、体力は残っておらず絶望感しか残っていませんでした(笑)
HIITのセット数にこだわる必要はありません
実はこのHIIT、一応超負荷20秒→休憩10秒の動作を繰り返すのですが、8セットにこだわる必要は特にありません。
とにかく限界を迎えるまで続ければいいので、その限界が6セットで来るのであれば6セットでも良いですし、10セットいけるのであれば10セットでも構いません。
ただ、10セットもできる事は負荷が足りていない可能性があるので、それだとHIITが正しく行えていない可能性があります。
その場合、効果が得られにくいとかそういった事も考えられるので一度運動動作を見直してみましょう。
4分で本当に効果でるのか?
疑問に思うのも当然です。
通常なら40分とか時間をかけて行うトレーニングを10分以内に終わらせるわけですから。
疑うのであれば、まずは一度実践をしてみましょう。
エアロバイクが家に無い人は、市営ジムに行けば間違いなくあるはずです。
まぁ、HIITをしている人はそういないと思いますけどね(笑)
終わった後の疲労感は、エアロバイクを40分漕いだものとは別物ですよ。
まず、呼吸が整いませんし、筋肉疲労もすさまじいです。
スクワットとかで筋トレをしているのに、100mとか短距離を全力ダッシュでやった翌日、不思議と筋肉痛に襲われた経験はありませんか?
それと同じ理屈で筋肉を酷使していますので、無酸素運動の効果もあります。
痩せる痩せないは置いておいて、確実に心肺機能や運動機能は向上しますので、やって損はありません。
自宅のエアロバイクは時間、天候、季節関係なくできるのが最高
HIITは、エアロバイクではなく走ったり筋トレでも活用できるのが特徴ですが、やはり”いつでもできる”のが”最大のメリットでしょう。
自宅にエアロバイクが無いという方は、是非エアロバイクを1台持った方がいいと思います。
エアロバイクは、家電量販店でも販売していますし、アマゾン等でも購入することができます。
運動負荷調節機能や、サドルやハンドルの位置調節機能付きの物を選ぶようにしましょう。
価格は3万円程度の物を選ぶと良いと思います。
安すぎると、何らかの機能が無かったり、壊れやすかったりするかもしれません!(個人の意見)
お試しでしたければ、面倒かもしれませんが、エアロバイクが置いてある市営ジムに行くのが良いでしょう。市営ジムは安価ですからね。
HIITこそ、エアロバイクの最高の活用術と思った
エアロバイクはもともとダイエット目的で買ったのですが、やはり最大の弱点のため、しばらくの間自宅の片隅に封印されていました。
その弱点とは「飽きやすい」という一点です。
有酸素運動全般に言えるのですが、何より「時間がかかりすぎる」「面倒くさくなる」という心理的負担が大きく、フェードアウトしやすいんです。
ところがHIITはそれがありません。
何故なら「短時間」で終わるからです。
毎日40分漕ぐのと、毎日5分で終わるのでは例え肉体的疲労が大きく違っても心理的負担は遥かに軽いんですよね。
これが「継続させるコツ」だと僕は思っています。
長くて楽なものより、短くてキツイもの。
これが、継続もしやすく、効果も得られやすい最高の方法だと僕は思います。
エアロバイクを買おうか迷っている人、すでに持っているけど使っていない人は、是非一度HIITを取り入れたエアロバイク活用術をお試しください!