筋トレやダイエットを頑張っているのに、何故か効果が感じられない・・・。
- ムキムキにならない
- 体脂肪が落ちない
- 体重が減らない
こういった悩みを持っている人はいませんか?
僕も同様の悩みを持っていた時期がありますので「どうやってその悩みを乗り切るか、解決に向かえるか」を僕なりに見付けた経験があります。
今回は「筋トレやダイエットを頑張っているけども、結果が付いてこない」という方に、その問題に対してどう向かい合って、どう進んでいけばいいかを説明していきたいと思います。
ちなみに、僕は約1年間筋トレを実践し、食事制限などのボディメイクに挑戦してきました。
家トレを考えている人へ言いたい。
・家トレは継続が大変
・家トレは筋肥大が難しい
・家トレは筋力が伸びにくい
・家トレは年単位の長期的スパンで計画しなければならない僕が1年家トレをして、わかったことです。結果がマジで伴わない。#家トレ専門#筋トレ初心者#悟り
— ぴんま@アブローラー見習い (@antiagingpnm) July 22, 2019
その中で9割失敗に終わっていますが、1割は成功している部分もあります。
ゴリゴリマッチョのトレーナーではありませんが、働きながらでも、ある程度はやっていける!という事を証明したく、頑張っている最中であります。
それでは、本題に戻っていきたいと思います。
筋トレやダイエットで効果を感じない人は、過去の自分と比べてみて
まずは成功の形を知る
筋トレやダイエットにおける「成功の形」とはどういったものでしょうか?
- ムキムキになる
- パワーが上がる
- 体重が落ちる
- 体脂肪が減る
こういった事が、大衆から思われている「成功の形」だと思います。
僕はまだ他にも「成功の形」はあると思います。
例えば以下のものとかはどうでしょうか。
- 筋トレに必要な栄養学の知識
- 超回復の知識
- 自分に効果のある食事制限の方法
- 自分に向いている運動方法の模索結果
- 成果は小さいけども、成功した実体験
これらは自分で実際に経験をしなければ身につくものではありません。
中にはネットや参考書で得られる知識もありますが、超回復を例にあげると、実際にどの程度の筋肉痛は、どの程度の期間で治るのか等は、ネットで調べても出てきません。
ムキムキになるとか、体脂肪がキレイに落ちるとか、そういった成功以外にも、上記のような「小さな成功」もあるという事を知っておいてください。
去年の自分と比べる
まずは、1年程度は努力しましょう。
それが「効果が出ない」と悩む最低条件だと僕は思います。
そして、1年頑張っても期待していた効果が得られなかった場合に、初めて悩んで、考えてみましょう。
その際に「どうやって自分の行動と向き合うか」なんですが、まずは1年前の自分と今の自分を比べてみて下さい。
- 体重は変化したか
- 骨格筋量は変化したか
- 瞬発力はついたか
- 持久力はついたか
- 筋トレに関わる知識は増えたか
- 食事に関わる知識は増えたか
効果が出ないで悩んでいる人は、上2つの身体的特徴に関わるポイントは変化なしと答えるでしょう。
しかし、他の項目に関しては、少なくともほとんどの方が変化を感じれるはずです。
すなわち「1年頑張っても効果が出ないから辞める」ではなく「1年頑張って、基礎体力や知識が付いたから、これからグンと変化する」
こう考えるのがベストで正しい選択だと思います。
これは、本当に正しい事でまず1年筋トレを頑張ったという事自体が凄いことです。
そして、それらの努力は決して無駄になる事はありません。
- どの程度の負荷なら筋肥大に効果がないか
- 食事制限は、どの程度までなら実践できるか
この線引きが去年の自分では全くできなかったと思います。
そして、この線引きは筋トレやダイエットにおいては超重要事項なのです。
そんなの精神論じゃないのかという意見に対して
- 1年も頑張って効果がない
- それがスタートラインとかふざけてる
- 最初からお金払ってプロに教わるべき
- 結局は精神論
こういった意見が出るのも知っています。
僕も1年頑張るのがスタートラインとか、偉そうに言っていますが最初はそんなの考えられませんでした。
とにかく「効率」を求め続けていました。
そのくせ「お金」もかけたくない。「時間や場所」も選びたくない。
といった超自己中心的な考えなもとボディメイクを始めていました。
ですので、同じような考えをしている人には自信を持って言えます。
「お金や時間、場所」などをケチってやるのであれば「それ相応の努力が必要」になってきます。
僕は1年家で筋トレをしてわかったことがあります。
- 家トレでは自分が思い描いていた「痩せマッチョ」にすら到達しないという事
- 自重トレではなくウェイトトレを取り入れるべきだった
- プロテイン等は二の次、まずはトレーニングを徹底すべきだった
- 市営ジムか、24時間ジムに行くべきだった
僕のように無駄な時間を使いたくない人は、こういった失敗談を参考にするのはありだと思います。
去年の自分には、こういった選択肢すらありませんでした。
色々と試行錯誤して得た結果であるので、これらは精神論で片付けられる内容ではありません。
行き詰ったら過去の自分と比較して、最善を取ろう
- これから筋トレを始める人
- これからダイエットを始める人
- すでに頑張っているが結果が出ない人
色々な人がいると思います。
新しいことに挑戦をする時は、必ず失敗が付きまといます。
これは誰にでも必ず起こりうる、極通常の事なので「あきらめる」という選択肢だけは取らないようにしましょう。
そこで提案したいのが、効果を感じれないと思ったら過去の自分と比較するという方法です。
僕の考えでは、1年継続が最低ラインだと思っているのですが、もう少し短いスパンでもいいかもしれません。
ただし、一ヶ月とか余りにも短すぎる場合は、知識も付け焼刃程度ですし、筋力や筋量もほとんど変わらないので、自信の低下にもつながるので避けておきましょう。
どうしても、短いスパンで効果を出したいのであれば、ボディメイクを専門としているプロに授業料を払って、キッチリ教えてもらいましょう。