プリズナートレーニング(囚人トレーニング)に興味を持ち始めたぴんまです。
筋肥大を目指してトレーニングをしていますが、しなやかな筋肉も欲しいと思っています。
昔、トランクス君がムキムキの変身を遂げ、パワーは上がったがスピードが無くなったというやつですね。
ウェイトトレーニングで筋力をつけるのも楽しいのですが、将来マスターズ陸上に出るとなると、やはり質の違う筋肉を付けたいんですよね。(速筋と遅筋)
プリズナートレーニングとは
囚人が監獄で己を鍛える為に始めたトレーニングが起源となっているようです。
究極の自重トレと呼ばれ、体一つで行えるトレーニングです。
ウェイトを用いたトレーニングと鍛えられる筋肉の質が異なってきます。
ウェイトトレーニングは、瞬発力のある速筋を鍛えられるのに対し、
プリズナートレーニングは持久力のある遅筋を鍛える事ができます。
プリズナートレーニングのメリット
- 体一つで行える
- 器具(ウェイト)を必要としない
- 時間・場所を選ばない
- 細マッチョ向け
囚人が行っていたトレーニングという事で、時間や場所を選ばないのはお得感がありますね。
しかし、ウェイトがない代わりにトレーニングの知識が必要です。
ウェイトを使わないトレーニングって、初心者だとほとんど知らないですからね(笑)
そして、プリズナートレーニングは10段階の難易度に設定されています。
難易度1は誰でもできる難易度ですが、難易度10はできる人はほとんどいないと言われています。
ウェブや書籍でも取り上げられているので、是非とも勉強して実践してみたいですね。
プリズナートレーニングのデメリット
- 結果が出るまでに時間がかかる
- 継続力がものをいう
- モチベーションとの闘いになる
- マッチョにはなれない
プリズナートレーニングは、自重トレーニングです。
ウェイトを使わない分、自身の体重でいかに負荷を与えるかが重要になります。
正しい知識をもって実践しても、負荷が限られているので結果がでるまでに時間を要するでしょう。
そして、自重トレーニングではマッチョにはなれません。
胸板やメロンのような肩、レモン入りの上腕二頭筋等には絶対になりません。
初心者は、筋トレ=マッチョ思い込み易いですが、自重は太くはならないので要注意です。
プリズナーとウェイトの融合
私は、懸垂や逆立ち腕立てなどの自重トレが好きです。懸垂に関しては毎日行っています。
私の目標はあくまでボディメイクです。ムキムキのマッチョを目指しているわけではありません。
かといって、細マッチョでは物足りない感もあります。
なので、ウェイトトレーニングもしますし、プリズナーも取り入れていこうと考えました。
一番の目当ては、モチベの維持ですけどね( ..)φ
家トレだと、どうしても飽きてしまいますから・・・。
新しい事は取り入れていきたいです!
二兎を追う者は一兎をも得ずといいますが、二兎を得れるように頑張ります。
ジムで両立は難しいかもしれないけど、家なら器具も決まったものしかないし一定のレベルまでなら両立できそうです。
プリズナートレーニングのメニュー(参考までに)
・プッシュアップ(腕立て伏せ)
・スクワット
・プルアップ(懸垂のような引く動作)
・レッグレイズ(脚を上げる動作)
・ブリッジ
・ハンドスタンドプッシュアップ(逆立ち腕立て)
これらの項目を、1~10段階のレベルに分け行っていきます。
今日は、簡単にですがプリズナートレーニングの説明をしてみました!
また実践編もそのうち投稿したいと思います(‘◇’)ゞ
ではまた(*^^)v