究極の腹筋トレーニング四天王のうち一人「ドラゴンフラッグ」(四天王もいないかも)
このトレーニングはとにかく負荷が半端じゃないです。
動画等で存在を知り「よし!俺もやってみよう!」と意気揚々と挑戦するも、9割の人は失敗に終わる事でしょう。
実はこのドラゴンフラッグですが、初心者用のやり方が存在するんです。
今回は、初心者の方でも比較的やりやすいドラゴンフラッグを紹介していきたいと思います。
初心者のためのドラゴンフラッグのやり方
まずはこちらをご覧いただきたい。
やっぱ立ちコロよりきついな。
降ろしてるつもりでも全然降ろせてない。#ドラゴンフラッグ#腹筋鍛えるの楽しい#家トレ専門#今日の積み上げ pic.twitter.com/Ncgf1E6rvX— ぴんま@アブローラー見習い (@antiagingpnm) May 25, 2019
少し前に僕がツイッターに上げた動画ですが、これはまだ中途半端なドラゴンフラッグです。(難易度)
僕的には本気で挑戦していましたが、実際この程度のドラゴンフラッグが限界でした。
初心者の方は、これよりももっと簡単なドラゴンフラッグがお勧めです!
初心者の方は、お尻をベンチにつけてドラゴンフラッグをするべし
ドラゴンフラッグは「お尻を付けてやるか(難易度、上げてやるか(難易度)」でとてつもなく難易度が変わってきます。
すなわち、お尻をつけてドラゴンフラッグをすると、かなりキツイものの、何とかできる人も結構出てくると思います。(難易度)
もちろん、1回もできなくても全然OKです。
まずは、お尻を付けてチャレンジしてみてくださいね!
あ、一応ドラゴンフラッグに必要なものを書いておきます。
ドラゴンフラッグに必要な物
- ベンチ
- 長椅子
- 公園のベンチでも可
- 強靭な腹筋&背筋
僕はベンチ台がないので、長椅子で代用をしています。
ベンチ台があると、やり易いのは間違いありません。
ベンチ台は価格が5千円~と結構高いので、ベンチプレス等の家トレを考えている方は買ってもいいかもしれませんが、ドラゴンフラッグのみで買うのは少しもったいない気がしますね。
初心者の人はお尻を付けた方が良い理由
- 腰を痛めない
- 難易度がまだ現実的
- 回数をこなしやすい
ドラゴンフラッグは高難易度のトレーニングのため、回数をこなせないというのはしょうがありません。
それ以上に、問題となってくるのが「腰の痛み」です。
お尻を上げた状態で脚を降ろしていくと、腹筋だけではなく、腰に凄まじい負荷かかります。
そのため、無理をして挑戦し続けていると、故障してしまったり、他のトレーニングの妨げとなってしまう可能性があります。
難易度が高すぎて回数がこなせないトレーニングとかあまりやる気も起きませんしね(笑)
僕はドラゴンフラッグは追い込みに使っています
ドラゴンフラッグは滅茶苦茶きつくて負荷を与えられるトレーニングなのですが、まだまだ僕は中級者レベルだと思っています。
上級者は「重力を感じない」動きをするんですよね~。僕もそうなりたいけど、まだまだ先は長そうだ。
腹筋や背筋、腱や背骨等の強化が済んだ屈強な上級者であれば、積極的に使っていいトレーニングだと思いますが、そこまで至っていない方は、メインでドラゴンフラッグをするのはお勧めできません。
その理由は「きつすぎて、追い込む前に気持ちが追い込まれる」から
気持ちが追い込まれて
- 「あぁ、今日はよくやった」
- 「腹筋にめちゃ効かせられたわ」
等と勘違いしてしまうと、せっかくの高負荷トレーニングがもったいないですね。
超高負荷のトレーニングの活用法
そこで、僕は「腹筋ローラー」でとにかく追い込んだ後にドラゴンフラッグで締めています。
このやり方だと、腹筋ローラーですでに追い込み済みの腹筋に対して、最後の超負荷をかける事ができます。
大体このやり方でドラゴンフラッグをやると1回、2回で朽ち果ててしまいます(笑)
けど、「最後のひと絞り」ができるのでお勧めですよ!
ドラゴンフラッグがお尻をつけても難しい場合
ドラゴンフラッグは、腹筋だけでなく背筋も必要となる体幹トレーニングです。
両方鍛えられる「腹筋ローラー」がお勧めです。
腹筋ローラーで立ちコロを出来るくらい体幹を鍛えれば、僕のやっていたドラゴンフラッグ程度なら簡単にできるようになると思います。
お尻をつけてやるドラゴンフラッグはそれよりも易しいので、回数をこなせるようになると思います。
今回は「初心者向けのドラゴンフラッグ」を記事にしてみましたが如何でしたでしょうか?
僕も最初は1回もできなかったですが、腹筋ローラーで基礎を作ったり、お尻をつけてドラゴンフラッグをしたりと、工夫をして成長していきました。
やってみれば、誰でもできるようになりますので、少しずつ頑張って行きましょう。