ナッツ類は高たんぱくで、中鎖脂肪酸を豊富に含んでいるためボディメイクには有効な食品です。
実は最近ナッツ依存症となった私は、1日1袋のナッツを食べて続けていました。その結果、ずっとできていなかったニキビができ始め、鼻頭も赤くなる始末になってしまったのです・・・。
体にいいからと食べすぎてはいけない事をお知らせすべく、ナッツについてお話したいと思います。
ナッツの栄養(重要な栄養素のみ抜粋)
100gあたり
熱量 585kcal
脂質 49g
≪内訳≫
飽和脂肪酸11g
多価不飽和脂肪酸17g
一価不飽和脂肪酸21g
ナトリウム2mg
カリウム770mg
炭水化物 20g
上記の通り、高たんぱく、高脂質で高カロリーです。
しかし、脂質は抗酸化作用の高い不飽和脂肪酸を多く含んでおり、アンチエイジング向けの食品であることがわかります。
ナッツの適切な摂取量
ナッツの種類にもよりますが、20g程度に抑える必要があります。
スーパーなどで売られているナッツは大体、80g-100gなので四日で一袋を食べきるのが丁度いいですね。
栄養価の高いナッツですが、食べ過ぎると高カロリーのため太りやすくなってしまいますので要注意です。
ナッツの食品効果
- 生活習慣病の予防
- アンチエイジング
- 免疫力向上
- 便秘解消
- 高血圧予防
- 疲労回復
- 美肌・美髪
などの嬉しい効果が盛りだくさんです。
ただし、適正量を摂取しないとこれらの効果は薄れる、もしくは無くなってしまうので気を付けなければいけませんね。
ナッツを食べ過ぎると
- 高カロリーゆえ、太る原因に
- 高脂質から肌荒れの原因に
- お腹の調子が悪くなる
ナッツ類は脂質を豊富に含んでいます。
脂質は1gあたり9kcalもある物質なので、そのために高カロリーな食品になっています。
また、中鎖脂肪酸を含んでおり、通常は抗酸化作用の高い食品なのですが、その保存条件によって酸化してしまい、効果が薄れてしまう場合もあります。
そして、いくら抗酸化作用が高いからと言って、多量に摂取すると肌荒れの原因になります。
アーモンドなどに多く含まれる食物繊維は、摂りすぎると消化にたくさんの時間を要するため下痢や便秘の原因になります。
これらの注意点を頭に入れ、効果的に食べるようにしましょう。
まとめ
- 高カロリー、高脂質、高たんぱくな食品。炭水化物も含んでいる。
- 1日の摂取量は20g程度
- 添加物なしの物を食べましょう
- 食べ過ぎると、肌荒れや体重増加の原因になる
- 案外高価な食品
- 保存条件も大事。冷暗所で密封がベスト
保存は案外知らない人多いんじゃないかな!
では、また(‘◇’)ゞ