自重での背筋とレーニングの中で、最も効率の良い懸垂。
懸垂は公園や学校の鉄棒でやるイメージがありますが、チンニングスタンドを手に入れれば家で行う事もできます。
チンニングスタンドとは
大きくわけて家庭用は3種類あります。
上の写真のような少し大きめのチンニングスタンド。
価格は2万円~からと高め設定です。
高さも2m程度はあるので、購入時は天井の高さを調べた方が良いでしょう。
また、場所も畳2畳分はとります。
デカい分、懸垂を行った際の安定感はあります。
耐荷重も~200kg程度あるものもあります。
私が所有しているのもこのタイプなのですが、懸垂をしても揺れることはありません。
おまけのディップスバーもついているので、胸筋を鍛える事もできますよ!
個人的には、コレがお勧めです(*^^)v
写真のスタンドよりも一回り小さいスタンド
価格は1万円前後と比較的安価です。
高さも小さく、一畳程度のスペースがあれば設置可能です。
そのためか安定感はありません。
懸垂を行うだけでグラグラします。
加重懸垂を行うのあれば厳しいかもしれません。
個人的にはお勧めできません((+_+))
ドアに設置型のチンニングバー
そして最後にドアに設置できるタイプのバーです。
ドアを開けて、ドアの上部に取り付けをする物になります。
価格は5千前後と安値です。
ドアに固定するので、安定感に心配がありますが、懸垂は問題なく行う事ができるようです。
取付の際に工具は一切不要とのことですが、ドアの木材に傷や凹みができそうですが、一応大丈夫とどの商品にも書いているようです。
一番のメリットは場所をとらないところですね!
小さいチンニングスタンドよりかは、こちらの方がいいかな・・・?
チンニングスタンドでできる事
懸垂
順手、逆手、ワイドグリップ、片手等々、懸垂には様々な種目があります。
写真の様な感じでトレーニングを行う事ができます。
※私のスタンドは、大きめの設置型チンニングスタンドです。
ディップスバーがある場合
自重の胸筋トレーニングであるディップスを行う事ができます。
懸垂もディップスも重りで加重することができるので、やはり大きめのスタンドがお勧めですね。
まとめ
チンニングスタンドのメリット
- 家で懸垂ができる
- スタンドによっては懸垂以外のトレーニングもできる
デメリット
- 場所をとる
- 高価格
- 処分に困る
家で部屋が余ってる!場所が余ってる!そして懸垂をやりたい!ってい方は購入をお勧めします。
懸垂を毎日やるだけで本当に体幹の筋力が上がっているのを実感します。
私が腹筋アブローラーの立ちコロができるようになったのも、懸垂のおかげだと思っています。
家にスペースが無い方はやめておきましょう。
本当にデカいので、想像以上に圧迫感がありますので(笑)
以上、懸垂機(チンニングスタンド)の紹介でした!
ではまた(‘◇’)ゞ