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【根拠あり】太りにくい食べ方はコレ!

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今回は、普段の食事でも気軽に試せるダイエットテクニックのお話です。

最近は、インターネットも医学も急速に進歩していますね。それゆえに、有益な情報が溢れかえっています。

ダイエットに関してもそうでして、下記のような疑問もあっさり解決できるようになりました。

「テレビとかでよく「太りにくい食べ方」とかやってるけど本当なのかな?」

「〇〇から食べろとか、何の根拠で言ってることやら・・・。結局カロリーなんだろ!」

こういった疑問に答えていきます。

太りにくい食べ方はコレ

  • 太りにくい食べ方:副菜メイン主食が鉄則です

通常のご飯は「主食(ご飯)、メイン(肉、魚等)、副菜(野菜)、汁物」等で構築されていると思います。

こういったご飯が出た場合食べる順番を意識することで、太りにくくなることが医学的に証明されています。

なぜ太りにくいか

血糖値とインスリンがキーワードになります。

太る原因は「糖と脂肪貯蔵」です。

かなり専門的な話になるので、簡単に説明したいと思います。

まずご飯を食べると、血糖値が上がりますね。

血糖値が上がると、インスリンというホルモンが分泌され、インスリンのおかげで血糖値は下がります。

しかし、インスリンは別名「肥満ホルモン」とも呼ばれ、余った糖を脂肪に変えて体内に貯蓄する働きを持っています。

つまり「血糖値が上がる程インスリンが分泌され、インスリンが分泌される程、脂肪が貯蓄される」

という生体反応が起きるわけです。

食べる順番が生体反応を調整する

ここで大事になるのが、先ほどもお話した「副菜→メイン→主食」の食べる順番です。

野菜から食べるようにすることで、血糖値の上昇が緩やかになります。

血糖値の上昇が緩やかになるという事は、インスリンの分泌も緩やかになりますね。

結果、インスリンの急激な分泌がないため、脂肪貯蔵も少なくなるという事が現在の医学界で証明されています。

食事を摂る際は、野菜から食べる事を意識して、野菜が少ない場合はたんぱく質の多いメイン料理から食べるようにしましょう。

主食(糖質)は一番最後です!ご飯だけだと美味しくないかもですけど!

食べる順番以外にも方法がある

体内の血糖値の上昇を抑えれば、インスリンの分泌を緩やかにできます。

そこから考えられる方法は下記の通り

  • 摂取糖質を少なくする(夕食だけ白米なしなど)
  • 水を毎日2Lは飲むようにする

これらは体内の血糖値を抑える働きを促します。

  • 血糖値の上昇を抑えたいのであれば、そもそもの摂取量を少なくする。
  • 水を大量に飲むことで、血中の糖濃度を薄くする

安易な考えに見えますが、有効な方法です。

僕は仕事上、血液検査をよくしますが、脱水や水分過多による血中濃度の変化が大きいことは熟知しているつもりです。

食べる順番だけで痩せたら苦労しない?

お話してきた内容はめちゃくちゃ美味しい話に見えますよね。

僕も、医学的知識が無かったら「順番でそんな変わるとか信じれない」と思うはずです。

しかし、血糖値とインスリンの関係は「糖尿病」ですでに有名な話ですし、血糖値の上がり方は「GI価」で上がりやすい、上がりにくいが証明されています。

つまり、先述した「野菜から食べれば太りにくい」というのは紛れもない事実なのです。

誤解しないで!あくまで太りにくいという話

野菜から食べると「痩せる」のではなく、「太りにくい」という事を間違えないようにしてください。

よく「野菜から食べてるからダイエット頑張ってる」といった、間違えた認識で食事をしている方がいますが、それでは痩せません。

太りにくいと痩せるはノットイコールですよ!

ダイエット目当てなら運動+食事内容&食べ方改善で

太りにくい食事ではなく、痩せたいのであれば、運動を取り入れてください。

有酸素でもいいですし、筋トレでも良いです。個人的にお勧めなのは下半身の筋トレです。

毎日スクワットをしつつ、食事内容(低糖質)+野菜から食べるを徹底すると、確実に痩せます。

まとめ

人間が太る理由はカロリー過多以外にも、血糖値の上昇が大きく関与しています。

血糖値の上昇を抑える工夫をして、太りにくい健康的な体を目指しましょう。

  • 脂肪の原因は「血糖値」
  • 血糖値とインスリンの関係を知る
  • インスリンの分泌を抑える食べ方をする
  • これらを理解すると、太りにくい食べ方を実践できる
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SAI
SAIと申します。30代の男です。カッコいいおじさんを目指したい!という事でボディメイクについて発信していきます。トレーニングや健康食品、脱毛などの話が多いです。