筋トレやダイエットをして、カッコイイ体になりたい!
そう思って頑張るのはいいけど、どのくらい頑張ればよいのでしょうか?
半年?一年?
長期間頑張れば頑張るほど効果は出るはずですが、それにやる気が伴うかが問題・・・。
そんな悩みを解消できるのが「一ヶ月前の自分と比較する」という事です。
今回は、なぜ一ヶ月前なのか?何を比較すればいいのか?等について説明していきたいと思います。
ボディメイクは1ヶ月前の自分と比較して
なぜ一ヶ月前なのか?
- 筋力の比較
- 体重の比較
- 知識の比較
一ヶ月は短い期間ですが、実は上記の内容は十分比較できるようになっています。
筋トレやダイエットを一ヶ月もすれば必ず起こる変化があります。
代表的なのは「筋肉痛」ですね。
筋トレをし始めのときは少し筋トレをするだけで「凄まじい筋肉痛」に悩まされると思いますが、一ヶ月後に同様のトレーニングをしても、同等の筋肉痛になる事は無いでしょう。
一ヶ月前の自分と比較すると得られるメリット
また、一ヶ月という短い期間だからこそ得られるメリットもあります。
- 短期的に過去の自分と比較するため、成長を感じやすい
- モチベーションの維持がしやすい
「1年前の自分と今の自分を比較する」
これだと変化は凄そうですが、そもそも1年間努力をし続けないと評価ができませんね。
1年とりあえず頑張れ!と言われて素直に1年頑張れる人はいるのでしょうか・・・?
その点、「とりあえず1ヶ月頑張ってみよう!」
と言われた場合は「なんだかやれそうな気がする」と思えてきますよね。
と、ここまでは良いことずくめの話をしてきましたが、実はこのやり方にはデメリットもあります。
まぁ、これをわかった上でボディメイクをこなしていけば、特に大きな障壁にはならないので、知っておくと吉ですよ!
一ヶ月で過去の自分と比較する事で生じるデメリット
- 停滞期にぶち当たると変化を感じれなくなる
- 早熟スタイルなので、急成長後の緩やかな成長に耐えれない
初めの数か月って、実は物凄い筋力も伸びるし、体重も落ちやすいんです。
だから、1ヶ月で〇〇kgのベンチが上がった!とか、〇kg減量できた!とか、そういった成功経験が記憶に残ってしまうんです。
ある程度成長すると、急激にその成長スピードは落ちてしまいます。
下手をすれば横ばいになるでしょう。
筋トレではやり方を変えたり、ダイエットもPFCバランスやカロリー計算をより厳しくしたり。
こういった絶え間ない努力をこなしていかないと、効果が感じられなくなってしまうんです。
なので、そうなってきたら1ヶ月で比較しても意味が薄いので、3ヶ月に延ばしたり、半年に延ばしてみてもいいかもしれません。
まとめ:初心者ほど1ヶ月の短いスパンで比較してみましょう
- 1ヶ月でも効果は十分。成長を感じてモチベを維持しよう。
- 1ヶ月ごとに筋力や体重を測定して、成長を感じよう。
- 成長が緩やかになってきたと感じたら、3ヶ月、半年と比較期間を延ばそう
今回お話した要点は上記の内容になります。
とにかく、効果を感じてモチベ維持のために比較期間は短く設定すべき!というのが僕の持論です。
モチベを維持できれば、ボディメイクも維持できます。
ボディメイクは継続が命なので、1ヶ月比較を是非実践してみてください!